連載
» 2015年02月02日 05時00分 公開

「いつでもいい」と人に言われてはいけないちょっとした気づかい

「いつでもいい」と言われたときこそ、すぐに行動しましょう。

[森本早苗,Business Media 誠]

集中連載:ちょっとした気づかい

book

 この連載は森本早苗著、書籍『ちょっとした気づかいがあなたの人生を変える』(アスコム)から抜粋、再編集したものです。

人間関係がうまくいっている人に共通する要素があります。それは、「気づかい上手である」ということです。

 ・お礼の手紙は手書きで丁寧に書く
 ・いつもはっきりした声を出す
 ・「いつでもいい」と言われてもすぐに行動する
 ・相手の家族のことも気づかう
 ・おしゃれであるよりも、まずは身ぎれいな服装をする

「気づかい」は、お金もかからず誰でもすぐにできるとても大切なスキルですが、意外にできていない人が多いのも事実。

この本では、55年間トップセールスを記録し続けているカリスマポーラレディが日々実践している「気づかいの極意」をはじめて公開しています。83歳の今もなお現役で、成果を出し続けていられる理由がこの「気づかい」にあるのです。


 あなたは「いつでもいい」と人に言われたことはありませんか? 

 家庭で「いつでもいいから、歯ブラシを買っておいて」。
 職場で「いつでもいいから、この書類をコピーしておいて」。
 友人から「いつでもいいから、少し時間を取ってくれない? あなたに相談したいことがあるの」。

 「いつでもいい」という言葉を相手に言われてしまったら、「まずい!」という危機意識を持ってください。それは、「相手があなたに対して気づかいをしてくれた」ということだからです。

 「その用事はいつでもいいのだな」と、のんびり構えていると、その後のあなたの評価が下がってしまうこともあるのです。

 ここで、あなた自身の状態を客観的に見直してみましょう。

 あなたは、バタバタと忙しそうに振る舞ってはいませんでしたか?
 身なりが乱れてはいませんでしたか?
 心身ともに疲れ果てて、暗く沈んだ表情ではありませんでしたか?

 いずれにせよあなたは「頼みごとをしづらい」というオーラを全身から発していたはずです。それは逆に、相手に気づかいをさせて「いつでもいい」と言わせてしまっているのではないでしょうか?

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