インタビュー
» 2019年09月21日 05時00分 公開

ホリエモンが糖尿病の「不都合な真実」をホラー映画で訴える理由堀江貴文が語る「予防医療」(5/6 ページ)

[今野大一,ITmedia]

六本木のバーで「ピロリナイト」

鈴木: 表彰もしてもらいましたね。あとは「ピロリナイト」を、六本木のバー「バンカラ」でやりましたよね。

堀江: はい。

鈴木: 六本木のバーのような場所で、キングコングの西野亮廣さんも来てくれました。

堀江: ピロリ菌の歌を演奏したり。

鈴木: そうですね(笑)。生演奏で歌ってくれたりとかして、これは本当に楽しかったです。

堀江: なので、ピロリ菌のキャンペーンは割とうまくいったんですよね。結果として認知度がかなり上がったと思うのです。

鈴木: 会場でピロリ菌を聞いたことがない人はいますか。多分いないですよね。認知度は上がってきました。ただ、それが胃がんの原因だということに関してはまだ知らない人が多かったので、これは良かったかと思っています。

 予防医療普及協会の活動をもっといろいろな方に伝えたいということで2冊の本を出しています。『むだ死にしない技術』(マガジンハウス)はピロリ菌がメインでしたが、『健康の結論』(KADOKAWA)は、突然死やうつ病、自殺の問題も扱っていますよね。

堀江: はい。今3冊目を検討してます。

鈴木: 結局、自殺も、年間数万人の若い方が大事な命を落としています。どのような対策をすればいいかをこの中で提言しています。

堀江: 協会の活動費になるのでぜひ買ってほしいのですが、医療のことを横断的に書いてある本というのは意外と少ないのですが、僕や予防医療普及協会が中心になってやっているので、できている。各診療科の専門の先生に話を聞いて、それを集めて一冊の本にまとめるという形態を取ってます。普通、医療本というのはお医者さんが書くことが多いので、自分の専門の分野を書いてしまうから、一冊で全部をカバーすることはできないけれど、この書籍には「予防」という切り口の横串を通していて、いろいろな診療科のことをカバーしています。

 あとは、予防医療普及協会にはいろいろな診療科の先生がいて、時々イベントをやったり懇親会をやったり忘年会をやったりするのですけれども、面白い。何が面白いかというと、自分と同じ診療科の先生同士は学会などで割と密に会っていても、ほかの診療科の先生とはなかなか交流しない。だから、専門分野以外のことを全然知らなくて、これを共有するというのはかなり面白いです。面白いし、すごくためになるというか。

phot

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