インタビュー
» 2019年09月21日 05時00分 公開

ホリエモンが糖尿病の「不都合な真実」をホラー映画で訴える理由堀江貴文が語る「予防医療」(3/6 ページ)

[今野大一,ITmedia]

今までのやり方だと絶対に変わらない

堀江: 僕以外のみんなはすごくライトな映画にしようとするのですが、僕はホラー映画にしたい。目が見えないとか足が両方ともないとか、そういう人たちはいっぱいいるので、そういう人たちに取材して、リアルなコメントを取っていこうと思っている。多分みんな糖尿病の「末路」を見たことがないんじゃないかな。

鈴木: 本当に両足がないとか、透析してしまって目も見えないという人は実際いますからね。そうなるまで気付かない人は多い。

堀江: 気付かないというか、「気付いているんだけど」みたいな感じでしょうね。

鈴木: 目をふさいでしまっている。

堀江: そうですね。確かに、生活習慣病的にそうなってしまった人たちは自業自得と言うよりは、結果がどうなるのかを知らなくてそうなってしまう人たちもいると思う。だから、これが僕の一つのソーシャルエンジニアリングの形なのですが、ほかにも方法はあると思う。それを皆に考えてほしい。

 実は「予防医療普及協会をつくる」という活動もソーシャルエンジニアリングの一つ。あとは政治に働き掛けるとか、僕はありとあらゆる方法を考えている。正攻法では絶対にうまくいかない。みんな正攻法でうまくいくと思っているかもしれないですが、うまくいかない。

 だから、前編で話したように若年層、40歳以下の胃がんの死亡率も1000人から減っていかないという話はまさにそれ(前編記事を参照)。今までのやり方だと絶対に減らない。

鈴木: 医師もやはり病院で待っているだけでは世の中を変えられないのです。なので、こうやって表に出てきて、堀江さんと一緒にこういう活動もやったりする。前に出ていかないと結局世の中は変わらない。

堀江: その通り。

phot

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