企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」は、保険業界に属する企業を選出し、キャリコネユーザーによる「ホワイト度」評価の平均値が高い順にランキングした「保険業界の“ホワイト度が高い企業”ランキング」を発表した。
1位に輝いたのは、国内トップクラスの損害保険会社として君臨する「東京海上日動火災保険」だった。ついで、2位「かんぽ生命保険」、3位「東京海上日動あんしん生命保険」、4位「メットライフ生命保険」、5位「アフラック生命保険」と続いた。
東京海上日動火災保険は、現在損害サービス拠点約250カ所、スタッフを1万人以上抱える国内大手の損害保険会社。全社員の半数が女性ということもあり、女性の活躍推進に注力している。
育児と仕事の両立を支援する制度、女性社員自らの積極的なキャリアアップをフォローする制度、スキルアップを手助けする制度など、独自の制度を提供。テレワークや勤務時間の自由選択制など、家庭の状況に合った働き方を選ぶことも可能だ。
一連の取り組みは外部からも高く評価されており、経済産業省主催の「ダイバーシティ経営企業100選」選出、「均等・両立推進企業表彰 厚生労働大臣優良賞」受賞、「プラチナくるみん」マークの取得など実績も高い。休暇制度や福利厚生も充実しており、女性に限らず働きやすい環境が整っている。
キャリコネの口コミには、「年に2回、特別連休として5連休を取得することが義務付けられており、ほぼ全員が取得している。5年ごとにリフレッシュ休暇もあり、特別連休とは別に取得することができる。特別連休とは別に有給休暇もあるので、休暇制度は充実している」(代理店営業/30代前半女性/年収550万円/2016年度)と、休暇制度を評価する声などが寄せられている。
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