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» 2020年05月22日 08時23分 公開

電動スクーター「ブレイズスマートEV」は、なぜ3000台以上も売れているのかあの会社のこの商品(4/5 ページ)

[大澤裕司,ITmedia]

多種多様な企業が販売代理店に名乗りをあげる

 ブレイズスマートEVの販路は自動車ディーラーやバイクショップはもちろんのこと、家電量販店、ショッピングモール、建設業など多種多様。「販売代理店になりたい」という引き合いも多く、美容院やアパレル関係などクルマやバイクとはまったく関係ないところからも問い合わせがある。

 ただ市川氏によれば、当初は代理店による販売は考えておらず、自社単独での販売を考えていたそうだ。メディアで紹介されたことなどにより、販売代理店に関する問い合わせが相次いだことから、急きょ販売代理店を設けることになったという。

折りたたんだ状態の「ブレイズスマートEV」。コンパクトカーの荷室にも余裕で積み込める

 ユーザーは、同社がある名古屋をはじめ、東京、大阪、福岡など都市部在住者が多い。都市部はマンションが多いので、「折りたたむことなくエントランスからそのままエレベーターに乗ることができ、玄関にそのまま置くことができる」(市川氏)といったことが可能なことから、支持を集めているようである。また最近では、法人からの引き合いも増加。工場の敷地内、ゴルフ場、大きな公園内を移動するときに活用されている。

 興味を持った人たち向けに、折を見て各地で試乗体験会も実施。「現物を見て試乗いただいた方の約9割は、購入していただいております」と市川氏は話す。試乗会を実施すると、主に「思ったよりも走る」「高いものだと20万円以上はする電動アシスト自転車より、これを買う」といった声が聞かれるそうだ。

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