新型コロナウイルスの影響で、急速にテレワークが普及した。これまで自宅で働くことを想定しておらず、環境を整えられないままテレワークに突入したビジネスマンは多いのではないだろうか。
筆者も、テレワークを始めてから椅子が合わずに腰を痛めた。接骨院にかかったところ「けがの一歩手前」と診断された。
では、実際にけがをしてしまったら労災はおりるのだろうか。慣れないテレワークで腰や肩を痛めてしまった――そのような時、従業員はどのように対応したらいいのだろうか。また、従業員に相談されたときに労務担当者が気を付けるべき点は何だろうか。
約500社のクライアントを抱える社労士事務所、大槻経営労務管理事務所の大槻智之代表に話を聞いた。
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