コロナ禍の影響で、在宅時間が増えている。そこで、1年前と比べてテレビや動画配信の視聴時間に変化があったかどうか尋ねた。テレビでは、「変わらない」(55.4%)という回答が最も多く、「少し増えた」(21.2%)、「大幅に増えた」(8.4%)と続いた。動画配信では、「変わらない」(33.1%)が最も多く、「1年前から全く見ていない」(28.5%)、「少し増えた」(19.1%)、「大幅に増えた」(9.4%)となった。テレビ・動画配信ともに、「少し減った」や「大幅に減った」という回答は少数派だった。
「どのジャンルの番組(テレビ、配信ともに)を好んで見ますか(複数回答可)」と尋ねると、「ニュース・報道」(78.3%)が最も多く、「ドラマ」(59.2%)、「情報番組、ワイドショー」(52.0%)、「バラエティ、クイズ」(50.8%)、「映画」(49.2%)と続いた。年代別で分析すると、「ニュース・報道」は、20代女性を除く全世代でトップとなった。
今回の調査は2020年12月16〜18日にインターネット上で実施し、4000人から回答を得た。
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