オンライン会議の際、働く女性の半数が上半身だけを出勤時のようにきちんとした服・きれいめの服にしている──Webメディアの運営を手掛けるビズヒッツ(三重県鈴鹿市)がそんな調査結果を発表した。
リモートワークの経験がある女性500人に対し、オンライン会議時の服装を尋ねると、1位は「上半身のみスーツorオフィスカジュアル」(250人)で、2位が「スーツorオフィスカジュアル」(127人)、3位が「普段着」(54人)という結果に。
1位の「上半身のみスーツorオフィスカジュアル」と回答した人は、具体的な上半身のアイテムとして「ジャケット」「シャツ・ブラウス」「きれいめニット」を挙げた。また、ボトムスは「パジャマのまま」「部屋着」「楽なスウェットやデニム」などにしている人が多数だった。
2位の「スーツorオフィスカジュアル」と回答した人からは、「ビジネスカジュアルで、ジャケットを必ず羽織ります」(20代)、「オフィスカジュアルが多いです。カメラの前で立つ可能性を考えて、念のため下半身もそれらしい格好をします」(30代)、「スーツ。もしくはスーツと同等のきちんとした印象を与えるワンピース」(40代)という声が寄せられた。
3位の「普段着」と回答した人は、具体的に「オフィスカジュアルよりややカジュアルめな格好」(30代)や「休みの日にスーパーとかに行く時のような格好。パーカーとジーパンとか」(40代)といった服装をしているようだ。
リモートワーク時にメークするか尋ねたところ、1位は「オンライン会議のときだけする」(174人)で、2位は「出社時より軽めにする」(137人)、3位は「いつも通りする」(105人)だった。
メークはしないと回答したのは74人で、「面倒」「もったいない」「ノーメークの方が肌にいい」といった意見が寄せられた。
今回の調査は2月18〜19日、インターネット上で実施した。
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