連載「リモートワーク下での『労働時間・賃金制度』再設計」第3回は、リモートワーク体制の労務管理の注意事項をみていきましょう。
リモートワークというこれまでとは異なる業務体制では、以前とは異なる労務問題が出てきます。前回述べた労働時間問題がそうですが、それ以外にも特に注意すべき労務問題として次の2点が挙げられます。
リモートワークは新たなハラスメント問題を生み出しました。リモートハラスメント、略してリモハラといわれるハラスメントです。実際、不快な思いをしている人も少なくないようです。メンタルヘルス不調など、深刻な問題につながる可能性も十分あります。
このリモハラ、従来のハラスメント(セクハラ、パワハラ、モラハラなど)と捉え方が異なります。何が違うのでしょうか。
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