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» 2021年06月29日 09時00分 公開

2022年3月に卒業予定の学生 平均的な選考参加社数は?見えてきた傾向

2022年3月に卒業(修了)を予定している大学生・大学院生に、選考参加社数を聞いた。調査から見えてきた今年の傾向は?

[ITmedia]

 2022年3月に卒業(修了)を予定している大学生・大学院生の約6割は選考参加社数が10社以下――そんな結果が、就職情報サービスを展開する学情(東京都中央区)の調査で明らかになった。

今年の傾向は?(出所:ゲッティイメージズ)

 プレエントリー社数を尋ねると、最多は「21〜30社」(19.9%)で、「11〜20社」(18.5%)、「51社以上」(15.9%)と続いた。半数以上が21社以上にプレエントリーしている結果に。

プレエントリー社数(出所:リリース)

 調査を実施した時点(6月4〜18日)における選考参加社数については、「11〜20社」(24.0%)が最も多く、「6〜10社」(22.0%)、「3〜5社」(18.6%)と続いた。「10社以下」と回答した学生は全体の58.1%だった。この傾向について、同社は「選考に参加する企業をしぼりこむ傾向が顕著になっている」と分析する。

調査時点の選考参加社数(出所:リリース)

 「内々定」を獲得した企業のうち、特に入社を希望する企業と接点を持った回数はどの程度なのだろうか。1位は「4〜5回」(40.2%)で、2位「2〜3回」(34.7%)、3位「6〜9回」(13.6%)だった。回答者からは、「面接で具体的に志望理由を話せるように、より詳しく企業のことを知りたいと思った」「入社後にギャップがないように、オンラインでのOB・OG訪問を積極的に行った」といった声が寄せられた。

「内々定」を獲得した企業のうち、特に入社を希望する企業と接点を持った回数(出所:リリース)

 調査結果を受け、学情の営業部門担当執行役員である歌津智義氏は「今年は『就職環境が厳しくなる』と予想されるなか、当初選考参加社数は増えると想定していた。しかし、実際には、選考参加社数が10社以下の学生が約6割に上り、プレエントリー後に、選考に参加する企業をしぼりこんでいる傾向だ」とコメントした。

 今回の調査は、同社が運営する「あさがくナビ2022」のサイト訪問者を対象に、Web上でアンケートを行った。調査期間は6月4〜18日で、有効回答数は981人。

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