星野リゾートでは、全国のいくつかの施設でワーケーションプランを実施している。昨年からワーケーション目的の利用者が増加したことから、作業できる環境を整え、新たなプランを続々と用意した。さらに、マイクロツーリズムをうたい地元客の利用を促した。
その結果、一時期はグループ全体で8〜9割減となった売り上げが順調に回復。今後も、中期的にワーケーションプランを継続する予定とのこと。
筆者が一利用者として感じたのは、リゾートでの仕事は快適ではあるが、仕事を持ち込みすぎないほうが満足度は上がりそうだ。あくまでバケーションを主役として、ワークは“ついで”ぐらいがちょうどいい。
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