創作活動をする人向けのサービスなどを提供するアル(東京都渋谷区)は8月17日、イラストなどのデジタルデータを数量限定で販売できるサービス「elu」(エル)を正式リリースしたと発表した。また、β版リリースから約2カ月で流通総額2500万円を突破した。
「elu」はイラストや写真、音声や動画などのデジタルデータをアップロードするだけでかんたんに出品でき、販売数を自由に設定し売り出せるサービス。「キャンバス印刷」のオプション選択により、イラストや写真をキャンバスに印刷し販売できる機能もある。
2021年8月17日時点で、約5000人のクリエイターが事前登録し、約6500件のデータが出品されている。同サービスは現在招待制となっており、すでに登録済みのユーザーから招待URLを発行してもらうことでユーザー登録できる。
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