新技術の祭典「大阪・関西万博」の会場内交通はどうなるか。こちらは3種類のモビリティが計画されている。
これ以外の乗り物は、参加企業などのパビリオンが提供するかもしれない。先進モビリティについては自動運転バス、パーソナルモビリティの話題が多く、大阪・関西万博の出展も道路交通が多くなりそうだ。
鉄道、あるいは鉄道らしきモノがどのようなカタチで提案されるか興味深い。阿佐海岸鉄道で導入されたDMVのデモンストレーションや、近鉄がもうひとつ取り組むフリーゲージトレイン、米国からハイパーループが持ち込まれ、試乗ができたらいいなと思うけれど、どうだろう。
乗り鉄。書き鉄。1967年東京都生まれ。年齢=鉄道趣味歴。信州大学経済学部卒。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。出版社アスキーにてPC雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年よりフリーライター。IT・ゲーム系ライターを経て、現在は鉄道分野で活動。鉄旅オブザイヤー選考委員。著書に『(ゲームソフト)A列車で行こうシリーズ公式ガイドブック(KADOKAWA)』『ぼくは乗り鉄、おでかけ日和。(幻冬舎)』『列車ダイヤから鉄道を楽しむ方法(河出書房新社)』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」。
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