「インターンシップへの参加時期はいつ」か聞いたところ、「7月」の割合が昨年から12.7ポイントも上昇するなど、全体的にインターンシップ参加時期の早期化が進んでいることがうかがえた。
「インターンシップのプログラムで一番重視したいこと」を尋ねてみると、「社内の雰囲気がわかる」(35.7%)という回答が最も多かった。次いで回答の多かった「職業体験ができる」(25.9%)、「採用に直結している」(18.4%)の割合は昨年から増加しており、楽天は「インターンシップの段階から就職を意識する傾向も強まっているようだ」と分析している。
調査は4月8日〜8月5日、23年卒業予定の学生686人を対象に、就活情報サイト「楽天みん就」とオンラインイベント「みん就 LIVE」で実施。調査対象企業は361社。学生がインターンシップに参加したい企業を5社選択し、各企業を志望する理由を回答したものを、楽天が独自の算出方法で集計した。
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