スマホ利用者に、選定時の重視点を尋ねた。1位は「本体価格」で60.5%、次いで「バッテリーの持ち時間」「通信料金」「画面サイズ・大きさ」が5割前後だった。「多機能である」は男性や若年層、「デザイン・色がよい」は女性若年層、「機能がシンプルである」「通話時の音質がよい」「通信料金」「カメラ機能」は60〜70代で比率が高い傾向があった。
利用している機能・サービスを聞いたところ、最も多かったのは「通話」で87.6%、次いで「カメラ(写真)」が74.3%、「スマートフォン用のWebサイト閲覧」が69.8%だった。他に、「時計、アラーム」「Webメール、パソコンメール、フリーメールなど」「電卓」「電話帳、アドレス帳」が各60%台で、「スマホ決済」「テレビ電話、ビデオ通話」は20年から比率が高くなった。
今回の調査は「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は21年9月1〜5日、有効回答数は1万149人。
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