求人情報サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、オフィスワークをしている女性を対象に「通勤服の悩みに関する意識調査」を実施した。通勤服の悩みを聞いたところ、1位は「コーデがマンネリ」(122人)だった。
2位は「コーデを考えるのが大変」(72人)、3位は「温度調節が難しい」(55人)、4位は「好きな服が着られない」(41人)、5位は「パンプスが負担」(17人)だった。
1位の「コーデがマンネリ」と答えた人からは、「服の組み合わせのレパートリーが少なく、同じコーデの日が多くなってしまう」(20代事務)、「パターン化して洋服を選んで着用している。選ぶことは楽だがどうしても飽きてしまう」(50代事務)などの声が聞かれた。他にも、「ジャケットがマストなため、結局同じようなコーディネートになる」「日焼けをしたくないのでUV対応のカーディガンが必須になり、ワンパターンになりがち」という声もあった。
2位の「コーデを考えるのが大変」と答えた人からは、「1週間で服装が被らないように、思い出しながら服を選ぶのが大変」(30代事務)、「変化をつけたり、気温やアフターの用事を考慮してなど、毎日のコーディネートを考えるのが面倒くさい」(50代事務)などのコメントが寄せられた。「雨の時はバッグと靴を普段と変えるので、服と合わせにくく、なんとなくちぐはぐになってしまう」と天気に合わせたコーディネートに悩む声も多かった。
3位の「温度調節が難しい」と答えた人は、「職場が寒い環境のため、体温調節が難しい」(20代IT企業のテスター)、「制服は中にあまり着こめないので、真冬は寒くて防寒対策に苦労する」(30代事務)などと悩んでいた。また、「季節の変わり目は、ちょうどいい服装が分からない」という人や、制服やスーツが「夏は暑い」と考える人もいた。
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