通勤服のコーディネートを考える際に参考にしている人(もの)を尋ねた。1位は「上司・同僚」(81人)、2位は「雑誌」(77人)、3位は「SNS」(61人)、4位は「街行く人」(44人)、5位は「オンラインストア」(28人)だった。
1位の「上司・同僚」と答えた人からは、「先輩を見て、その人より派手にならないようにしている」(20代社内Web担当)、「周りの同僚や上司を参考に、浮かないようにしている」(40代事務)などの声が寄せられた。「尊敬している上司」「社内で仕事ができる人」の服装を参考にしているという人もいた。
2位の「雑誌」と答えた人からは、「雑誌を見て、自分の好きな系統の洋服を着ているモデルさんを参考にしている」(20代受付)という意見が寄せられた。雑誌の中で参考にしているのは「着回し特集」などだった。
3位の「SNS」と答えた人からは、「SNSでプチプラコーデを調べる」(20代事務)、「SNSで40代コーデや、オフィスカジュアルのハッシュタグをフォローして参考にしている」(40代テレフォンオペレーター)などが多かった。「インフルエンサーの私服をチェックしている」という人もいた。
通勤服を聞いたところ、最も多かったのは「オフィスカジュアル」で51.3%、次いで「カジュアル」が33.6%、「制服」が8.8%だった。
今回の調査は、オフィスワークをしている女性を対象に、インターネットで行った。期間は21年10月2〜24日、有効回答数は464人。
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