ふるさと納税の返礼品に選ぶものは、「地域の特産品:食品・飲料」がトップで、経験者の86.4%が選択した。次いで、「地域の特産品以外:食品・飲料」(19.5%)、「地域の特産品:その他の物品(モノ)」(18.2%)と続いた。
ふるさと納税で寄附をしたいと回答した人は4割と、前回より増加していた。中でも10〜40代の女性は5割以上と、女性や若年層の比率が高いことが分かった。
寄附したいと回答した人からは、「実質負担2000円で買い物したような感覚で、節約方法の一つの感覚」(37歳女性)や、「明確な使用目的に税金を使ってもらえるのがよいと思うから」(45歳男性)という声があった。
一方、寄附したいと思わない理由は、「手続きが煩雑であるのでもっと簡略化して欲しい」(59歳男性)、「本当に寄付先で、ふるさと納税の効果があるかわからないから」(55歳女性)という意見も挙がった。
調査はインターネットにて実施。期間は12月1〜5日で、有効回答数は1万31人。
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