NFTマーケットプレイスの開発や運営などを行うORADA(東京都渋谷区)は1月25日、日本文化に特化したNFTマーケットプレイス「ORADA」のグローバルサービスを開始した。
「ORADA」は、価値ある文化をデジタルの世界で発展させるための、流通と評価のインフラとなるNFTマーケットプレイス。アートのためのブロックチェーンインフラ「Startrail」を導入し、作品の価値に関わる情報や来歴を永続的に記録する。
ORADAでは、芸能や技能、料理、楽器などあらゆる文化をNFT作品として販売。オークションではなく定価販売を行う。また、現在NFTマーケットプレイスでは暗号資産取り引きが主流となっているが、銀行振込みやクレジットカードなど多様な決済手段を用意する。
文化や技術の継承者などの制作者、団体などとの連携を進め、コンテンツ提供に向けサービス開発に取り組む。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング