共通ポイントサービスPontaを運営するロイヤリティマーケティング(東京都渋谷区)が「フリマアプリに関する調査」を実施した。その結果、フリマアプリで出品・購入するものの1位は「衣類」であることが分かった。
フリマアプリの利用率は44%となり、回答者の約半数が利用している結果に。現在、フリマアプリを利用していない人に今後の利用意向を尋ねた。その結果「使いたい」「どちらかというと使いたい」があわせて11%だった。性年代別では、男女ともに若年層で利用意向が高くなった。今後もフリマアプリの利用者数は緩やかな拡大が続くと考えられる。
フリマアプリをすでに利用している人の今後の利用意向は、「使いたい」「どちらかというと使いたい」をあわせて65%となった。
また、利用者全体の27%、非利用者の39%が「どちらともいえない」と答えており、調査したロイヤリティマーケティングは「利用者の継続利用強化および非利用者の開拓が重要と考えられる」と指摘する。
利用者における満足度は、「満足」「どちらかというと満足」があわせて50%、「不満」「どちらかというと不満」があわせて9%と、満足している層が多い結果となった。
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