ライバーの飯田祐基会長、違法賭博疑惑で辞任 提携先のUUUM「違法行為関知してなかった」賭博疑惑には明言避ける(3/3 ページ)

» 2022年02月22日 14時28分 公開
[ITmedia]
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経営者層の違法賭博発覚相次ぐ

 違法賭博を巡っては、経営者層の関与が相次いで発覚しており、15日には学習塾「武田塾」を運営するA.ver(東京都文京区)の林尚弘社長が賭けポーカーをしていたとして、辞任した。

photo 林尚弘社長(出典:同社公式Webサイト)

 他にもカードショップを展開する晴れる屋(東京都新宿区)の齋藤友晴社長、フリーランス向けのWebコンサルティング事業やYouTubeチャンネル「年収チャンネル」などを運営するStockSun(東京都新宿区)の植本涼太郎執行役員らが賭けポーカーに参加したことを認めている。

photo 齋藤友晴社長(出典:同社公式Webサイト)
photo 植本涼太郎執行役員

 刑法185条は日本国内での賭博行為を禁止しており「賭博をした者は、50万円以下の罰金または科料に処する」としている。常習性があれば「3年以下の懲役に処する。賭博場を開張し、または博徒を結合して利益を図った者は、3カ月以上5年以下の懲役に処する」(刑法186条)という。

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