データ入力の仕事をしてよかったことを聞いた。1位は「スキルアップにつながった」(220人)だった。次いで「コミュニケーションが少ない」(54人)、3位は「スキル不要で簡単」(53人)と続いた。
「スキルアップにつながった」と回答した人からは、「タイピングが以前より早くなり、ショートカットキーを覚えられた」(20歳 男性)、「忍耐力と集中力を鍛えられた」(30歳 女性)など、OAスキルや集中力が鍛えられたという意見が集まった。
2位の「コミュニケーションが少ない」と回答した人からは、「他人との共同作業ではないので、人間関係の疲れはない」(22歳 男性)、「人と話さなくて済む」(40歳 女性)といった理由があげられた。
3位の「スキル不要で簡単」とした人からは、「深く考えずにできるので、特別なスキルや知識は必要ないこと」(28歳 男性)、「初心者にも始めやすい」(37歳 女性)などの回答が集まった。
ビズビッツはこうした理由を受けて「データ入力は未経験から事務系の仕事に就きたいという人でも挑戦しやすい職種であり、スキマ時間を活用したり在宅で働けたりする場合もあるため、副業としても取り組みやすい仕事だ」と分析している。
調査は1月30日〜2月7日に、データ入力の仕事経験がある男女500人(女性360人/男性140人)を対象にインターネットで実施した。
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