上司に対して、自分自身の文章力に自信があるか聞いたところ、「ない」と回答した人は61.9%だった。部下に文章のアドバイスをしているが、6割以上の上司が自身の文章力に自信がないという結果に。
同社は、「文章に関するやりとりを通じて、上司と部下がお互いに不満やいら立ちといったネガティブな感情を持っていることが分かった。コロナ禍でリモートワークが広がり、社内外のコミュニケーションが多様化した結果、以前よりもストレスを感じる頻度が上がったのではないか」と分析した。
調査は1月11〜13日、「部下の作成した文章にアドバイスや指摘をすることがある」と回答した主任・係長クラス以上の社員と、「上司から文章の添削やアドバイスを受けることがある」と回答した一般社員を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は上司が420人、部下が415人の計835人。
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