一方で、現場仕事をしてよかったと感じる点について尋ねたところ、1位は「体力がつき健康的になった」(120人)だった。2位は「達成感・充実感がある」(103人)、3位は「スキル・知識が身についた」と続いた。体を動かす仕事であることから、健康面や充実感などのメリットも大きいようだ。
「体力がつき健康的になった」と回答した人からは「早寝早起きで健康にいい。太らない」(24歳 女性)、「上半身にパッと見でも分かるぐらいの筋肉がついたことでしょうか」(37歳 男性)などのコメントが寄せられた。
「充実感・達成感がある」と回答した人からは「汗をかいて何かをやり遂げる充実感がありました」(20歳 男性)、「人々の生活に役立っているんだなと思いました」(43歳 男性)といった意見が集まった。建設・建築現場で「実際に建物や施設ができあがったときの達成感」を挙げた人が目立っている。
「スキル・知識が身についた」と回答した人からは「次の作業につなげるための効率良い段取りを考えられるようになった」(36歳 男性)、「基礎工事や外装工事の技術がある程度身についた」(41歳 男性)とのコメントが寄せられた。
調査は1月30日〜2月17日にインターネット上で実施。現場仕事の経験者407人を対象とした。
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