また、お金に関する不安を解消するために行っていることを尋ねてみると、1位「支出の節約」(44.6%)、2位「資産形成や資産運用」(42.8%)、3位「お金に関する勉強」(25.4%)という結果となった。中には「何も行っていない」という人もおり、バブル世代では31.2%だった。一方で、Z世代では「16.5%」と、8割以上がお金の不安解消のために、行動を起こしていることが分かった。
いつから不安を解消するための行動を始めたかを尋ねると、1年以内はZ世代で「38.7%」、ミレニアル世代「23.2%」、バブル世代「29.5%」だった。また、3年以内に行動した人に範囲を広げると、Z世代「87.8%」、バブル世代「47.4%」と、約40ポイントの差が明らかとなった。
早い時期からお金の不安を解消するために行動すべきだったかの質問では、全世代の半数が「後悔している」と回答したことが分かった。
調査は、25歳、35歳、55歳の男女各200人の合計600人を対象に、2月にインターネットにて実施した。
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