回転寿司店でフェアメニューを食べるか聞いたところ、「毎回食べる」は32.4%、「時々食べる」は62.2%だった。94.5%は「食べる」と回答しており、大多数がフェアメニューに魅力を感じることが分かった。
回転寿司に聞いたことがない名前の魚がある場合、どのような状況であれば食べてみようと思うかの問いに、最も多かったのは「メニュー写真・見た目がおいしそう」(38.9%)、次いで「どのような魚か説明がある」(29.9%)、「おススメメニューに載っている」(29.0%)であった。
持続可能な漁業・養殖の認証(MSC認証・ASC認証)を取得した魚を回転寿司で食べたいか尋ねた。「積極的に食べたい」は33.7%、「まあまあ食べたい」は46.9%と、合計80.6%が「食べたい」と回答した。同社は「多くの人が、海の豊かさを守りながら漁獲・生産された魚を食べたいと考えているようだ」と分析した。
世代別では、「積極的に食べたい」の割合は、10代が41.9%、20代が37.5%、30代が35.7%、40代が30.8%、50代が26.3%と、若い世代ほど高かった。
今回の調査は、月に1回以上回転寿司店を利用する全国の15〜59歳の男女を対象に、インターネットで実施した。調査期間は2月8〜10日、有効回答数は3000人。
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