西武・プリンスホテルズワールドワイドは4月12日、沖縄県宜野湾市に「沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん」を開業する。同社にとって、初めての沖縄県内への出店となる。
同ホテルは那覇市街まで車で約20分、北谷エリアまで車で約10分。沖縄最大級のヨットハーバー「宜野湾港マリーナ」に面している。
徒歩圏内には、「ぎのわん海浜公園」「トロピカルビーチ」など観光施設がある他、国際会議などにも利用される「沖縄コンベンションセンター」がある。観光需要に加え、ビジネス利用も期待できる立地だ。
340室ある客室の全てにテラスを備え、宜野湾のオーシャンビューが楽しめるようにした。ホテル館内には、レストランやスパの他、2階と最上階に2つのインフィニティプールを設けている。
また、沖縄にゆかりのある人々によるアートの展示や、沖縄の若手クリエイターとのコラボレーションなどを通じ、利用者に沖縄の恵まれた自然環境や文化に触れる体験を提供する。同社は、「沖縄の伝統を大切にしながら、新たな魅力を発信する拠点となることを目指していく」としている。
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