ショッピングカートも通常のカートに加えて3世代目にあたる「次世代型スマートショッピングカート」を40台導入した。従来は通常のカートにタブレットとバーコードリーダーを付け加えたような形状だったが、専用デザインとして、バーコードリーダーで読み取るとすぐに商品をカゴに入れられるデザインとなった。
専用プリペイドカードのバーコードを読み込ませると残高を読み取るだけでなく、カード所有者の購買履歴や属性を踏まえて最適な商品をAIが分析して画面に表示するレコメンド機能も用意している。商品のバーコードを読み込むと、関連する商品のクーポンを表示する機能も備えている。
トライアル全体では、旧型も含めてこのショッピングカートが全国で6154台が稼働しており、月間延べ100万人が利用しているという。「世界で一番多くのスマートショッピングカートが稼働している」と同社。
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