アンケートサイト「ボイスノート」を運営するNEXER(東京都豊島区)は、「2020年以降の韓国ドラマ人気ランキング」を発表した。その結果、1位は「愛の不時着」(112票)だった。
「愛の不時着」は、事故で北朝鮮に不時着した韓国の財閥令嬢が、彼女を救助した北朝鮮の軍人との運命的な恋を描くラブストーリー。世界190カ国で配信され、日本では20年2月23日からNetflix限定で配信されている。
「愛の不時着」を選んだ人からは、「ストーリーが泣けるから」「ストーリーがテンポよくてだれることがないし、俳優がみんな魅力的」といった声があがった。
2位は、「イカゲーム」(43票)。借金を背負う人々が、大金をかけた命がけのゲームに挑む姿を描くサバイバルドラマだ。21年9月17日からNetflixでシリーズ配信され、世界90カ国で視聴回数1位を記録している。
「イカゲーム」を選んだ人からは、「ゲーム内容が面白く、人間ドラマも良かった」「スリリングですごく次が気になる作品」といった声が寄せられた。
3位は、「梨泰院クラス」(27票)がランクイン。ソウルの梨泰院を舞台に前科者の青年と仲間たちが、飲食業界での成功を目指す姿を描くサクセスストーリー。22年夏には、日本リメイク版「六本木クラス」が放送予定だ。Netflixオリジナル作品で、日本を含む世界に配信されている。
「梨泰院クラス」を選んだ人からは、「人間ドラマが絶妙に現代とリンクしていた」「登場人物が魅力的」といった声があった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング