ローソンは5月17日から、小容量総菜シリーズ「マチのデリ」を全国のローソン店舗で販売する。コロナ禍の中食需要の拡大や、家族で異なる食事をとる「食のパーソナライズ化」に対応していく。
2021年6月から関東・近畿の一部店舗で先行販売をした際は、30〜40代女性を中心に、シニア世代、壮年男性からの支持も得られたという。好評を受け、販売店舗を全国に拡大する。
「好きなものだけ、ちょっとずつ。」をコンセプトに、彩り豊かなサラダを中心に展開する。今回全国販売するのは、先行エリアで好評だった「4種緑野菜のごま和え」「サーモンとバジルチーズペンネのサラダ」を含む6品。
「4種緑野菜のごま和え」(246円)は、ほうれん草、ブロッコリー、いんげん、枝豆をごま和えに仕立てた。砂糖でほんのり甘く優しい味付けにした。先行店舗での人気No.1の商品だという。
先行販売で人気No.2の「海老といかの明太子サラダ」(333円)、No.3の「サーモンとバジルチーズペンネのサラダ」(289円)も発売する。
新商品は3品発売する。「海藻とオクラのネバネバサラダ」(246円)は海藻、オクラ、なめこなどのネバネバ食材をだしと和えた。隠し味にレモン果汁を加え、暑い日にもさっぱり食べられるようにした。
また、小松菜と数種類の食材を組み合わせた「だしで食べる小松菜のおひたしサラダ」(246円)や「ざく切りキャベツとハムのコールスロー」(203円)も展開する。コールスローには大きめにカットしたキャベツを入れ、食感を楽しめるようにした。
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