消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
マッサージチェアなどを扱うフジ医療器(大阪市)は6月10日、父の日の企画として、「第12回 お父さんの疲労事情と解消法調査」の結果を発表した。調査対象者は子どもを持つ20歳以上の男性。
「普段疲れを感じていますか?」と尋ねると、「とても疲れを感じる」が24.7%、「疲れを感じる」が62.0%という結果に。普段から疲れを感じている人は86.7%だった。同社によると、1回目の調査以降、「疲れている」と回答したお父さんは毎回80%を超えているという。
疲れていると回答した人に、「その疲れは身体的疲労ですか? 精神的疲労ですか?」と聞くと、「身体的・精神的どちらも」(50.8%)が最も多く、「身体的疲労」(42.6%)、「精神的疲労」(5.3%)と続いた。
「精神的疲労(身体的・精神的疲労両方との回答も含む)」を選択した人に主な原因を聞くと、1位が「仕事」(56.7%)、2位が「人間関係」(17.3%)、3位が「加齢」(14.0%)だった。
「人間関係」と回答した人に誰との人間関係に疲れているかを尋ねると、1位「上司」(36.4%)、2位「妻」(32.1%)、3位「部下」(28.4%)だった。
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