最近Twitterの買収で世間をにぎわしている米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスクCEO(最高経営責任者)が、幹部に先日送ったメッセージがニュースになっている。
米CNN(2022年6月3日付)によれば、マスク氏は「リモート勤務を希望する人は、最低でも週40時間オフィスで働く必要がある。さもなくば、社を去らなければならない」と幹部に伝えたという。コロナ禍で普及したリモート勤務は「もうおしまいだ」ということらしい。
マスク氏の言葉の裏には、多くの従業員がリモートで仕事をしたがっている傾向があるのだろう。事実、コロナ禍で多くのビジネスパーソンがリモートワークの「便利さ」を知ってしまったのは間違いない。今後も会議などはリモートワークで行われることが考えられる。
そして今、リモートワークに関連して、あるトレンドが世界的に注目されつつある。「デジタルノマド」である。
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