ドイツの求人サイト「ワークモーション」という企業が発表している「世界でリモート・ワークがしやすい街ランキング」を見ると、先ほど紹介した国が多く登場する。リモートワークのインフラ整備や生活水準、文化的魅力などを考慮してランキングは作られている。
ランキング1位はオーストラリアのメルボルンで、4位にはチェコのプラハ、6位にはエストニアのタリンが入っている。7位はポルトガルのリスボン。9位はクロアチアのザグレブ。11位にドイツのベルリン、13位にアイスランドのダブリンがランクインしている。
ランキングを見ると、先に見たデジタルノマドのビザを提供している国が多いことが分かる。スペインのいくつかの街がランクインしているので、国をあげて国外からのリモートワーカーを歓迎していることだろう。
とにかく、こうした地域は、特にデジタルノマドが滞在する際のインフラなどがかなり整備されている。
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