消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
HiClub(東京都港区)が運営するSNSアプリ「GRAVITY(グラビティ)」は、1981〜90年代半ばに生まれた「ミレニアル世代」を対象にアンケート調査を行い、「今ハマっているお酒TOP10」を発表した。1位にはサントリーの「ほろよい」が選ばれた。
1位「ほろよい」の愛飲者からは「度数が低い、色んな味がある、どの店にも置いてあって手軽に購入できる」「飲みやすくておいしい」「味の種類が豊富で気分で変えられる」「ほどよく酔える」といった声が寄せられた。
2位は韓国ドラマなどでもおなじみの緑の瓶のお酒「チャミスル」。「飲み方の種類が多く飲みやすい」「アレンジがしやすい」「安くておいしい」といったコメントが集まった。
3位は海外での人気も高い「アサヒスーパードライ」。「キレとコクがあっておいしいと感じる」「辛すぎず飲みやすい」「味がさっぱりしている」などの声が寄せられた。
4位以下は「ストロングゼロ(サントリー)」「檸檬堂(コカ・コーラ)」「翠(サントリー)」「こだわり酒場のレモンサワー(サントリー)」「氷結(キリン)」「サッポロ生ビール黒ラベル(サッポロ)」「キリン一番搾り(キリン)」となっている。
調査はGRAVITYユーザーを対象に、4月28日〜5月11日にアプリ上で実施した。有効回答数は20〜39歳の男女275人。
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