消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ARINA(仙台市)が運営する小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」は、全国の小・中学生の保護者を対象に「子供が好きな教科」のアンケート調査を実施した。好きな教科の1位は男児が「体育」、女児が「国語」だった。
男児の好きな教科1位は「体育」(98人)、2位は「算数」(39人)、3位は「理科」(20人)だった。回答数は192人。体育を選んだ理由として「体を動かすことが好きだから」「勉強系の科目があまり得意ではないため」などの声が寄せられた。
女児の好きな教科1位は「国語」(59人)、2位は「美術」(41人)、3位は「体育」(25人)だった。回答数は192人。国語を選んだ親からは「本を読むのが好きで、本読みもスラスラ、漢字もよく覚えているから」「楽しそうに学んでいる」などのコメントが寄せられた。
この調査は中学生以下の子どもがいる親を対象に3月2日にインターネットで実施した。調査人数は男児アンケートと女児アンケートの各200人。
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