BTSは6月14日、公式YouTubeチャンネル「BANTANTV」の中で、グループ活動を一部休止する可能性について言及し、各メディアで活動休止と報じられた。
そこで、「BTS 活動休止」報道についての反響を調査した。テキストデータから投稿者が文章に込めた感情を、感情分析AIが「恐れ」「悲しみ」「怒り」「愛情」「楽しみ」に分けて判定した。
6月14日の午後9時から翌15日の間に投稿された「BTS」を含むツイートを対象に、投稿者の感情を分析した結果、57%の人が「分かってるけどどうしても悲しい、泣」など「恐れ」や「悲しみ」を感じていた。
一方で、43%の人は「BTSの次のチャプターも楽しみ。ネガティブじゃない、必要なこと。ずっと大好き!」という「愛情」や「楽しみ」を含んだポジティブな感情を抱いていた。
調査は、Twitterの10%のサンプリングデータを対象に、同社の分析ツール「Keywordmap for SNS」で集計した。調査期間は、1月1日〜6月20日。
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