執行側の役員に関する変化としては、近年、日本の大企業を中心として流行になっているCXO体制があげられます。従前の執行役員をCXOというタイトルに改める企業が増えてきています。
ご存じの方も多いと思いますが、CXOとはChief X Officerの略称で、XのところにはFinanceやHRなどの機能名称が入ります。日本語にすると機能の最高責任者ということになり、例えばCFO(Chief Finance Officer)は最高財務責任者、CHRO(Chief HR Officer)は最高人事責任者を指します。
では、どうしてこのようなCXO体制が日本で着目されているかというと、2つほど理由が考えられます。
「部下に退職代行を使われた」 無理やり本人を出勤させることはできるのか?
人手不足なのに黒字リストラを敢行する企業 「働かなくなったおじさん」が標的にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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