自身のキャリアビジョンについては、「明確にある」12.1%と「どちらかといえばある」54.2%を合算した66.3%が「ある」と回答。年代別では、全年代で「ある」の回答が過半数を占め、中でも最多回答だった年代は40代で68.4%、最も少ないのは30代で52.2%となった。
今後の転職可能性については、「ある」43.5%と「どちらかといえばある」31.3%を合算した74.8%が「ある」と回答。「ない」は25.2%だった。
「ある」と回答した475人に転職の時期について聞くと、「1年内」が26.3%、「1〜3年内」が31.8%、「3〜5年内」が24.2%、「5〜10年内」が17.7%になり、全体の58.1%が3年以内に転職を検討していることが分かった。
調査は7月6〜11日、インターネット上で実施。20〜1000人以上規模の企業に1年以内〜10年以上勤務している20〜50代のビジネスパーソン635人を対象とした。
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「70歳まで会社にしがみつく人」が結局、会社を弱体化させてしまうワケCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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