遺品整理事業などを手掛けるクオーレ(愛知県大府市)が運営する買取専門店「ウリエル」は、「リサイクルショップやフリマアプリでの買い物」について20〜60代の男女300人を対象にアンケートを実施した。その結果、フリマアプリなどで最もよく購入されている商品は「衣類」(186票)だった。
2位は、「本・CD・DVD・ゲーム」(139票)、3位「ファッション雑貨」(72票)、4位「おもちゃ・ベビー用品」(55票)、5位「電化製品」(52票)と続いた。
具体的な購入品を見てみると、「衣類」では、普段使いできる衣類のほか、ワンシーズン前のアイテムや販売終了しているものを購入したと答えた人が多く見られた。
「本・CD・DVD・ゲーム」の購入者からは、文庫本や単行本、資格試験の参考書や問題集などの本や、コミック、好きなアーティストのCD、映画のDVDなど根強い人気があるようだった。
「ファッション雑貨」では、麦わら帽子などのシーズン品や、汗をたくさんかいて消耗しやすい夏服などが、気軽に買えて気がねなく使用できる点でリユース品が選ばれているようだった。
また、今後リサイクルショップやフリマアプリで買ってみたいものについて聞いてみたところ、1位「衣類」(131票)、2位「本・CD・DVD・ゲーム」(119票)、3位「ファッション雑貨」(56票)、4位「生活雑貨」(42票)、5位「電化製品」(41票)と、今まで買ったことがあるもののランキングと似た結果となった。
調査は、20〜60代の男女300人を対象に、インターネットで実施した。調査期間は7月7〜21日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング