Z世代女性を中心に、アバターのおしゃれが盛り上がっている。韓国のNAVER Z(ネイバーZ)が展開する3Dアバターソーシャルアプリ「ZEPETO(ゼペット)」は、グローバルで約3億人のユーザーがおり、その70%が13〜24歳のZ世代女性だ。
2011年にローンチされ、ちょうど10周年を迎えたキャラクター着せかえアプリ「ポケコロ」もまた、2000万人を超えるユーザーの90%が女性、そのうち約50%が小中学生だという。
いずれも、ゲーム内の通貨でファッションアイテムなどを購入してアバターのビジュアルを変えられるほか、ユーザー同士での交流もできる。中にはファッションやインテリアのアイテムに課金するユーザーもおり、ポケコロでは21年9月にシリーズ累計で過去最高の売り上げを達成したという。
なぜ、Z世代女性は課金してまでアバターを着飾るのか。ポケコロを運営するココネ(東京都世田谷区)で取締役兼CCP事業本部本部長を務める中野智仁氏に聞いた。
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