次に習い事を選択する際に「運動派」か「芸術派」のどちらかと尋ねると、「運動派」が469人(56.1%)、「芸術派」が367人(43.9%)という結果になった。
回答を年代別に見ると、20〜30代では「運動派」を選ぶ人が多かった。40代以降は年齢が上がるにつれて、「芸術派」を選ぶ人の割合が増えていた。
「運動派」の人からは「コロナの影響もあって年々運動不足になると思うので、身体を動かして健康維持に努めた方がいいと思う」(男性・40代)、「ストレス発散、凝りの解消、体を動かしたいができるスペースが限られるので習いにいきたい」(女性・30代)といった意見があった。
一方「芸術派」と回答した人からは、「芸術系は家で手軽に楽しむことができるから。そして練習したり学んだりしたことが成果として目に見えて分かるのもうれしいと思う」(女性・20代)、「イラストやデザインがしてみたい」(男性・50代)といった声が寄せられた。
調査は7月29日〜8月4日、インターネットにて実施した。調査対象者は20歳以降の社会経験がある大人(大学生不可)、調査人数は836人。
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