スターバックスコーヒージャパンは9月21日、「焼き芋ブリュレ フラペチーノ」「パンプキン スパイス ラテ」を発売する。秋の味覚として親しまれている「さつまいも」「かぼちゃ」を使用したメニューを拡充し、売り上げ拡大を狙う。
「焼き芋ブリュレ フラペチーノ」(テークアウト:668円、店内利用:680円)は、焼き芋をキャラメリゼ(砂糖をまぶしてバーナーで炙る)したような香ばしさやクリーミーな風味を実現。カラメル風味の焼き芋を氷やミルクとブレンドし、焼き芋ブリュレソースとブリュレチップを加えてカップに注ぐことで、ひと口目から焼き芋の香ばしい風味、ブリュレチップのパリパリとした食感を楽しめるようにした。ホイップクリームの上にも焼き芋ブリュレソースとブリュレチップをトッピングしている。
米国で2003年秋に発売して以来世界各国で高い人気を誇る「パンプキン スパイス ラテ」(トールサイズの場合、テークアウト:540円、店内利用:550円)の販売も開始する。21年秋に日本で販売した際は、幅広い年齢層に支持され、予想を大きく上回る売れ行きだったという。
「パンプキン スパイス ラテ」は「パンプキン パイ」をイメージしたドリンクだ。クリーミーで甘みのあるパンプキンの味わいに、ナツメグなどのスパイス風味をアクセントとして効かせた。
同社は9月1日から栗を使用した「マローネ カシス フラペチーノ」を販売するなど、秋の味覚を使用したメニューの拡充を強化している。
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