「マスクの着用」は年代が上がるほど割合が高くなり、50〜60代で5位。特に50〜60代女性では4割台後半の高い割合となった。「人混みや密を避ける」の割合も、年代が上がるにつれて高くなり、60代では5割超。また、40代以上では「換気をする」も上位3位以内に入っており、「3密」を避けるという習慣が特に定着している様子がうかがえる結果となった。
マスクの着用についても率直な感想を聞いた。
全体では、花粉やインフルエンザシーズンなど「必要な時だけ着用したい」という人の割合が51%で最も高かった。
次いで「常に着用したい」が23%、「まわりの人の状況を見て、その都度決めたい」が17%と続いた。一方、「着用したくない」は9%にとどまった。
年代別では、10代は「着用したくない」という割合が13%で、ほかの年代と比べると少し高い傾向がある。また、「必要な時だけ着用したい」という人の割合が45%とやや低めの結果になった。
調査は7月1〜4日、LINEユーザーである全国の15〜64歳の男女を対象にスマートフォンで行った。有効回答数は5254サンプル。
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