後悔してしまう休日の過ごし方を尋ねた。1位は「寝すぎる」(253人)、2位は「動画・テレビばかり観ている」(59人)、3位は「ダラダラ過ごす」(51人)、4位は「ネット・スマホばかり見ている」(44人)、5位は「外出しない」(34人)だった。
1日インドアで過ごしてしまうと後悔するという人が多く、「本当は外でアクティブに過ごしたほうがいい」と思っている人が多いことが分かる結果になった。
1位の「寝すぎる」と答えた人からは、「昼近くまで寝て過ごすと、もったいないと思う。また夜いつもの時間に眠れず、生活リズムが乱れてしまうので後悔する」(36歳男性)、「10時近くまで寝てしまうと後悔する。出掛けようと思っていたのにお昼前近くになってしまうので、出掛ける気力が削がれてしまう」(41歳男性)などの体験談が聞かれた。
休日を一緒に過ごす相手は誰か聞いたところ、1位は「自分ひとり」(343人)、2位は「恋人」(87人)、3位は「友人」(66人)だった。
1位の「自分ひとり」と答えた人からは、「恋人は休みが合わず、友人は子持ちや既婚が多いため誘いにくい」(29歳女性)、「誰かに気を遣うことなく自由に過ごせるから」(33歳男性)、「知り合いと連絡してまで会うのがめんどくさい」(42歳女性)などの声が多かった。ひとりが好きで積極的にひとりで過ごす休日を選んでいる人もいれば、「誰かと過ごしたい気持ちはあるけれど、都合が合わない」という人もいることが分かった。
調査は、社会人の独身男女を対象にインターネットで行った。期間は8月22〜24日、有効回答数は497人(女性302人、男性195人)。
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