「新規チャンネル登録者数ランキング」の1位は、フィギュアスケーター・羽生結弦さんが8月7日に開設した「HANYU YUZURU」だった。投稿されている動画は4本だが、登録者数は70万人を超えている。
2位には7月28日に開設された、「ジャニーズWEST」がランクイン。3位は「Hey! Say! JUMP」で、2位と3位はジャニーズ事務所所属のグループが獲得する結果となった。
「タイアップ動画 再生数ランキング」の1位は、上半期ランキングでは2位だった「SHEIN(ZOETOP)」が獲得した。動画の内容は購入品紹介が中心で、ライフスタイル系に加え、エンタメ系・美容系・カップル系と幅広いジャンルのクリエイターを起用し、約160本の動画を投稿している。
2位は食事宅配サービスの「nosh(ナッシュ)」で、投稿動画数は約74本。3位の「メンズクリア」は多様なジャンルのクリエイターを起用し、ショート動画も活用していた。
「YouTube Shorts再生数ランキング」の1位は「ISSEI / いっせい」(1億4320万)のボディパズル動画だった。ランキングで唯一1億回再生を超えたこの動画には、世界中のファンからのリアクションが寄せられており、グローバルなショート動画戦略の成功が垣間見える。
2位と3位を獲得したのは「Bayashi TV」。2位の「チキンカツサンドイッチ」動画(8802万回)、3位の「味付き卵と胡瓜」動画(8321万回)は、ともにASMR要素を加えたリズミカルな構成で、世界中から高い評価を得ている。
今回のランキングは、BitStarが開発した独自の分析ツール「IPR(インフルエンサーパワーランキング)」のデータに基づき作成された。
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