消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
マーケティングのSaaSサービスを提供するスパコロ(東京都港区)は「マンガアプリの利用実態調査」を実施し、全国の1000人から回答を得た。各種マンガアプリの現在利用率ランキングは、1位「ピッコマ」、2位「コミックシーモア」、3位「めちゃコミック」という結果になった。
最初に、マンガアプリの認知度と利用率について調査した。認知率ランキングを見ると、1位は「めちゃコミック」(45.8%)、2位は「コミックシーモア」(42.5%)、3位は「ピッコマ」(39.5%)だった。
次いで「利用経験率」を見ると1位は「ピッコマ」(12.1%)、2位は「コミックシーモア」(9.3%)、3位は「めちゃコミック」(8.9%)という順になった。「現在利用率」の上位3サービスも順位に変動はなかった。
次に「マンガアプリで読まれているマンガジャンル」を調べたところ、1位は「恋愛」(39.9%)、2位は「ミステリー・サスペンス」(32.4%)、3位は「ギャグ・コメディー」(29.9%)という結果になった。
「マンガアプリで利用している機能」について尋ねると、1位は「試し読み機能」(46.7%)だった。以下は「本棚・お気に入り機能」(40.1%)、「縦読み・横読み機能(表示切り替え)」(30.0%)と続いた。
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