事前の告知時点で、競馬やウマ娘ファンを中心に注目を集めており、発売初日の10月20日からAmazon、楽天などのネット書店を中心に売り切れ店が続出。翌21日に2刷を発表していた。
同誌の増刷は、21年11月に発売し、11万部を記録した「大谷翔平 2021完結編」以来、1年ぶりのことだった。ウマ娘特集号はすでに14万部を販売していることから、ウマ娘の人気の高さがうかがえる。
中村毅編集長は「最初の増刷の際、『売れ行きの出足がサイレンススズカ並みに速い』とコメントしたが、日を追ってもその勢いは衰えなかった。まさに武豊騎手が『理想のサラブレッド』と語ったサイレンススズカと同じく“逃げて差す”という圧倒的なレース展開に3刷を決めた。競馬ファン、ウマ娘ファンの皆さまの熱意を見誤ってしまったという反省もありますが、大反響をいただき嬉しい限りだ」とコメントしている。
増刷分は早ければ10月28日夕方にネット書店、11月2日に一般書店にそれぞれ入荷する予定。
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