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イオンの冷食売場で異変　1500品目を陳列して、どうなった？：日本最大級の品ぞろえ（1/5 ページ）

» 2022年11月10日 08時00分公開

[小林香織，ITmedia]

　2022年8月30日、イオンリテールは、イオンスタイル新浦安MONAに新業態の冷凍食品売場「＠FROZEN（アットフローズン）」を導入。約1500品目を扱い、日本最大級の品ぞろえを誇る。

圧倒的な品ぞろえで差別化する冷食売場「アットフローズン」が、イオンスタイル新浦安MONAにオープン

　オープンから2カ月が経過したいま、1食2000円を超える高級なディナー向けメニューが一番人気となり、アットフローズン全体で計画費の約2倍の売り上げにのぼっているという。

生食用の馬刺し霜降りブロック（1706円）と彩りがキレイな梅の花古市庵浪花寿司（1077円）

食べログカレー TOKYO 百名店 2020に選ばれたエリックサウスのカレーも（645円または753円）

　人々が外食を控えるようになったここ2年ほどの間に、冷食業界がどのように変化し、消費者は冷食に何を求めるようになったのか。イオンリテール食品本部デイリーフーズ商品部の青木郁雄部長に聞いた。

1500品目を陳列、ご当地餃子や海外メニューも

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