働いてみたい国や地域は、どこが多いのだろうか。この質問に対し、トップは「米国」(30.2%)。以下「日本」(26.5%)、「英国」(22.5%)、「カナダ」(21.2%)、「シンガポール」(20.7%)という結果に。
「日本」では、今回の調査でも2019年に実施した調査でも「働きたい地域はない(自国のみで働きたい)」(47.2%)と答えた人が、他国・地域に比べて最も多い。
東南アジアの「タイ」「フィリピン」「インドネシア」「マレーシア」「ベトナム」や、「台湾」「香港」で暮らす人たちは「日本で働いてみたい」という人が多いが、19年の調査と比較すると、「タイ」「ベトナム」「台湾」では10ポイント以上低下した。
インターネットを使った調査で、対象国に3年以上在住し、就業している20〜69歳の男女(国・地域ごとに約1000人)が回答した。調査期間は2月10日〜3月14日。
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