現在の住宅についてリフォームしたい(したかった)と思うかを聞いてみると、「とてもそう思う」「ややそう思う」と35.0%が回答した。
リフォームしたい理由を「Z世代」「ポスト団塊世代」に分けて聞いてみると、「Z世代」の1位は「おうち時間・趣味の充実のため」で35.7%、「ポスト団塊世代」の1位は「老後を見据えたリフォームのため」と「建物の老朽化のため」が45.5%で同率となった。
リフォームで補助金や支援制度を利用できることを知っていたか尋ねたところ、リフォーム希望者の79.3%が知らなかった他、リフォーム経験者でも64.0%が知らなかったと回答した。リフォームに関する補助金や支援制度を知らずにリフォームを行っている人が多くいることが分かった。
調査は全国の20〜69歳の男女600人を対象に、インターネットで実施した。人数の内訳は、Z世代(20〜26歳)、ミレニアル世代(27〜42歳)、氷河期世代(43〜51歳)、バブル世代(52〜57歳)、ポスト団塊世代(58〜69歳)の各120人。調査期間は9月13〜9月14日。
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